アコースティックライブハウスL-WORDS

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週刊スギヤマヒロシ

めぐみのライブレポートat5/12

母の日。いつも感謝しかない2人の母。つかず離れずいつも温かく見守ってくれています。
いつか親孝行出来る日は来るのか、いつか必ず感謝をちゃんと表せるようになりたいです。

上條葉月さん…
花粉症のピークを過ぎてやっと歌えるようになった葉月さん。今年1月以来、本当にご無沙汰しておりました。私は特に、家の事情でライブに参加出来ない時もあって、葉月さんのライブに残念ながら参加出来なかった月があり、約5ヶ月ぶりの再会でした。
知らない間に新曲が増えていて相変わらず進化を続けて止まない、意欲的な様子は変わっていません。前回のライブで店長杉山と同じタイトルでそれぞれが作品を作るという約束をしていたとのことで、見事にその課題をクリアされ、葉月さんの想いの詰まった「サヨナラロックンロール」でした。意に沿わない理不尽な中で、それでも続けなければならないなら、続ける意味はあるのか?疑問を投げかけ導いた結果が「サヨナラロックンロール」。心の葛藤を鋭く表したリアルな作品に仕上がっていました。「ペリドット」という作品、薄緑色の美しい宝石が粉々に砕け散った様子が脳裏に浮かんだ儚くも美しい作品でした。
新曲に意欲的な葉月さんのますますの進化を楽しみに、また来月楽しみです。

杉山洋…
悲しみを乗り越えてその先にある開けた心の世界を魅せてくれました。葉月さんと約束した「サヨナラロックンロール」というタイトルでの作品づくり、葉月さんとはまた違った視点で現代の若者世代に「ロックンロールとは何だ?」という一石を投じる、偽物を炙り出すような、問いかけのような作品に仕上がっていて、2人のミュージシャンのそれぞれの違った感性から生まれる作品の面白さを感じました。
落ち着いたステージング、激しさは感じなかったのですが心の底からの人間のエネルギーを感じて「生きている」ことの力強さを太く深く感じた気がしました。亡くなった猫達のことを想いながら、目に焼き付いた最期の日向ぼっこを愛おしく客観的に視ている、その光景を切り取って抱きしめているような優しさを感じました。猫達に注いだ愛情そのもののような温かな愛おしい感情がくっきりと現れていてとてもホッとしました。そこには悲しみだけではなく悲しみを上回る愛情が表現されていました。
少しずつでも悲しみを受け止めつつ進んでいける気持ちが湧いてきました。ロックを感じました。ありがとうございます。

up date 2019/05/13