アコースティックライブハウスL-WORDS

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週刊スギヤマヒロシ

めぐみのライブレポートat 7/14

紫陽花の季節は過ぎたような、でもまだまだ梅雨寒で夏の手前のグレーな空模様。そんなすっきりしない天気の下で清々しく咲いていた真っ白い雪のような紫陽花が美しく雨に打たれて輝いていました。心優しい輝く花は昔出会った「富士の白雪」という名の可憐で可愛い、優しい美しさを持った紫陽花を想い出しました。
野に咲く花の美しさ、心和ませてくれる優しさ、野草を愛おしく優しく育てていた懐かしい人の顔が浮かんで、嬉しくなりました。

上條葉月さん…
体調が思わしく無い中、出せる全力でライブに臨んで下さいました。そのとき出せる全てを出し切って、リスペクトしているアーティストの作品を力強く、楽しそうに嬉しそうに演奏される姿は、先日行われた葉月さん企画のイベントライブがいかに充実して楽しいステージだったか、想像出来ました。
リスペクトしているアーティストのカヴァーはご自身の作品と同じように大切に楽しそうに演奏され、ご自身のステージに華を添え、これからの音楽活動にも活気が溢れてますます活躍の場所を増やして行かれることでしょう。
真面目で手を抜かない葉月さんのステージはいつも真っ直ぐ突き進む潔さと心地よさを感じていてこれからも応援し続けたいと思わせて下さいます。体を休めてまた歩き出せるように、お大事にしてください。ありがとうございました。

けんじ(しもけん)さん…
懐かしい作品がたくさんセットリストにあってとても楽しく拝聴させていただきました。
どの作品もけんじさんの気持ちやけんじさん独自の世界がとても濃く表れていて、決して真似できないけんじさんワールドを楽しませていただきました。
「菓子屋横町」は川越の菓子屋横町を題材に創られた作品だそうで、故郷の子供の頃の懐かしい情景が目に浮かぶようで、私も幼い子供の頃を懐かしく想い出しました。
「ここにいるよ」も懐かしく聴かせていただきました。昔お客様のじゅんこさんが涙を流しながら聴かれていたことを想い出しました。
自分の居場所が分からない時、「ここにいるよ」とあらためて自分の存在を肯定して確実に存在していることやこの場所にいて良いんだという心強い気持ちになりました。
生きること、存在することの大切さ、自分の存在を自覚して立ち向かう勇気を持つこと、どんなことも自分、一人であることの認識と日々存在し続けることがどれだけ有り難く貴重なことなのか、思い知りました。いつも心に問い掛けるけんじさんの作品は、哲学的で時には理解に難しいことはあるものの、絶対に正しいまっすぐな気持ちがストレートに体を貫いていきます。素晴らしい時間をありがとうございました。

up date 2019/07/15